こんにちは。
今日は、マイマイクとミックスボイスで得点が伸びる件についてお話をしたいと思います。
先日、MAX2全国採点の採点仕様に「MAX2採点でアーティストの声質との類似性(声質特徴量)を評価対象に盛り込んでいる可能性」について書きましたが、今回もその続きで、声質が採点に影響している可能性についてお話したいと思います。
声質とMAX2採点
現状のMAX2採点は声質で安定感の伸びが変わります。
全国採点GPの「伸びる」感覚が声質を変えるたびに変わります。
ミックスボイスや裏声で原曲キーで歌ってると異様に伸びます。
私はほぼ原曲キーで歌うので検証していないのですが、裏声などは、キー変更が大きいとプラス対象とならないと言う話も聞きます。
なので、原曲キーからあまり離さないで、ミックスボイスや裏声で歌ってみるといいと思います。
声質だけでなくマイクも変えた方が伸びる
この「伸びる」のは、ただ声質を変えただけでは充分でなく「マイク」をそれ相応に選ぶような気がしています(まだ検証は充分ではないですが)
店マイク(AT-CLM7000TX)でミックスボイスや裏声で歌ってみましたが、自分はさほど伸びませんでした(それでもまあまあ伸びますが)
マイマイク(テストしたのはCM2000、JTSのMK-680)ではミックスボイスや裏声で歌うと面白いように伸びました。
このマイクは2本とも高音特性のいいマイクで、高音領域を綺麗によく拾います。
このようなマイマイクで歌うと高得点が期待できるかもしれません。
私の知り合いに柴田淳さんの曲やaikoさんの曲などで分析採点マスターで超高得点を連発させている歌うまさんがいるのですが、この方が使用しているマイクはCM5SというCM2000によく似た特性のマイクです。
まとめ
ミックスボイスや裏声はうまく使えると言う方、一度マイクを変えてみてはどうでしょう?
MAX2でマイクケーブルをさす端子は本体裏にあります。
通常はこの写真の「A-1」または「B-1」の所に、フォンプラグのマイクケーブルをさします。
マイクをさしたり抜いたりする際には、この写真の「ボリューム」を左いっぱいにまで回してゲインを0にしておくか、キョクナビやJOYPadなどのリモコンの音量調整機能でマイクボリュームを0にしておいてください。
(そうしない場合、MAX2本体を壊す場合もあるので、弁償しないといけなくなる場合もあります)
さした後はマイクゲイン(上記写真のボリュームつまみ)は私はだいたい12時あたりにしますが、動画も撮る方は10時や11時あたりの方向にしておくといいかもしれません。(採点で高得点を出したい場合は私はつまみを2時あたりにします)
一度試してみてください。
JTSのMK-680とCM5Sはアマゾンではなく、サウンドハウスでも購入できますし、サウンドハウスの方が安いです。
マイクにケーブルが付属している場合もケーブルが付属していない場合も、別途マイクケーブルは必ず購入された方がいいと思います。(付属ケーブルは著しく品質が悪いので)