カラオケ特許検索方法の見直しと2018年2月の最新の状況

カラオケ特許検索方法の見直しと2018年2月の最新の状況

公開特許を時々見ているのですが、カラオケ関係の特許(テーマコード5D108のもの)が2017年9月をもって全く公開されていない状況が続いています。
おかしいなと思って、特許庁のFターム一覧表を見ると、カラオケ等の音響関係の特許のテーマコードが平成27年に5D108から5D208に変更されたようです。

このため、再度カラオケ関係の特許の検索方法を示しておきます。

1 特許情報プラットフォームを表示
2 「特許・実用新案」メニューから、「2.特許・実用新案テキスト検索」を選択
3 キーワードの検索項目に「Fターム」、検索キーワードに「5D208?」を入力(?で前方一致)
又は
3 キーワードの検索項目に「IPC」、検索キーワードに「G10K15/04」を入力し、件数が多いので
  検索項目2番目に「公開日」、検索キーワード2番目に「20170101:」(:を日付の後に付けて、その日以降の意味)

4 「キーワードで検索」を実行

以上です。

5D208と5D108のテーマコードで公開された特許の内容から最近のもので面白そうなものは

第一興商のヒーカップ歌唱評価特許
ブラザー工業の店内でのイベント等の管理サーバ関連の特許群
エクシングのキョクナビにスマホをかざして翻訳する特許
エクシングのキョクナビにテレビ番組表を表示してそこから楽曲予約できる機能の特許
ブラザー工業の携帯カラオケでの採点速報遅延軽減特許
ブラザー工業のキョクナビ画面でのミュージックポスト楽曲支援の機能の特許
ブラザー工業のDA変換前の音量調整とDA変換後の音量調整機能の特許
NECプラットフォームズ株式会社の選曲注文システム、選曲注文装置、選曲注文方法、及び選曲注文プログラム
株式会社PIKABONの照明制御システム

株式会社コシダカホールディングスのカラオケマイナスワン

などです。

カラオケ店舗のイベント管理サーバは導入すると面白そうな気がしています。
例えば採点イベント目標に複数のJOYSOUND部屋ユーザが協力して達成すると店舗の食材の在庫状況などから適切に店舗側が選んで例えばからあげとかがもらえるようなイベントが簡単に構築できるようなサーバのようです。楽しそうです。

NECプラットフォームズ株式会社の特許は、スマホでカラオケ店での選曲と店舗サービスの注文が1端末でできるもののようです。
これは店舗サーバなどのシステムを安価に提供してくれればチェーン店だけでなく小規模カラオケ店舗でも導入メリットが生ずる貴重な特許な気がします。
NECと言えばJOYSOUNDのjoyPadはNEC製です。
joyPadでそのままフードやドリンク等が注文できたり、ユーザのスマホでの選曲とフードの注文が1アプリでできたらすごく便利な気がします。
店舗側にもユーザ側にもメリットのある特許のような気がします。
注目に値する特許だと思います。

また株式会社PIKABONの照明制御システムはカラオケルーム内に配置されたコントロールパッドと無線通信を介して接続されたマスター装置と無線通信を介して接続された複数のLED照明装置で曲に合わせたコンサートホールのような演出を体験することができるもののようで、今までのカラオケ店のような単なるミラーボールや電飾などとは一線を画した画期的な演出が楽しめるもののようです。
http://pikabon.com/
製品としてはDJ.PIKABONというシステムのようです。
店舗向けにレンタルなども用意されているようでこれはガチで店舗に導入して欲しい技術です。
ちゃんと手に持つスティックライトのようなものも用意されててびっくりです。
既にJOYSOUND直営店には導入されていたようですが、サービス終了したようです。
意外に都会より地方でウケる気がしますが、地方導入いかがでしょうか?直営店さん?
https://www.standard-k.co.jp/news/colorfeskaraoke/
https://shop.joysound.com/colorfeskaraoke/

株式会社コシダカホールディングスといえばまねきねこの会社です。
おそらくすきっとでの実現を考えた特許であろうと思いますが、カラオケ楽曲のうち、ボーカルやギター、ベース、ドラムなど自分が歌ったり演奏したりする部分のみ「マイナス」されたマイナスワンパートを自由に選べるカラオケを提供して、ユーザはVRゴーグルをつけて、コンサートホールで自分が歌ったり演奏したりする雰囲気を味わえるもののようです。
これも楽しそうです。

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