カラオケで、特に採点を入れて歌う場合に
以前に高得点を出した時の歌い方を忘れてしまうことがあります。
こんな場合に備えて、カラオケメモを作ってる方が沢山いると聞きます。
私も始めてみようと思っていろいろ試してみました。
カラオケメモに何を残すか?ですが、私は
1.語尾伸ばし、語尾切りの区別
2.採点全体の感想など
くらいしかまだ浮かびません
なので、歌詞をテキストで表示して、語尾切りと語尾伸ばしの区別ができれば良いという安易な考え方で作成していくつもりです。
実際のノートやルーズリーフなどに作成する方法もありますが、普段携行するのがめんどうなのでスマホである程度作業できるものを利用したいと思いました。
そこで
・マイクロソフトOneNote
・EVERNOTE
・Googleドキュメント
この3つで試してみました。
◆OneNote
マイクロソフトオフィスに付属しているので、マイクロソフトのIDとOffice365のライセンス(買ったPCにofficeがついていて1年間のライセンスがついている方も居ると思います)を持っていれば簡単に利用できます。
iPhoneでもアプリから利用できました。
Androidからもアプリからの利用に問題ないと思います。
文字装飾のアンダーラインで語尾切り、文字装飾の取り消し線で語尾伸ばしにする方針で歌詞をなんらかの方法で入力すれば、簡単に利用できます。上付き文字、下付き文字の入力も可能です。
PCとスマホで同時に編集しても自動的に同期してくれますし、手動で同期をかけることもできます。
無料版のOneNoteでもマイクロソフトIDがあれば利用できると思いますが、私は試してないので、office365のライセンスがあったほうが無難なので、ライセンス契約と料金が少し面倒です。
蛍光ペンの機能があるのですが、PCで入力した蛍光ペンの位置とスマホで見た場合の蛍光ペンの位置が違う場所に表示されるバグがあって、結局蛍光ペンとかは利用できないのと同じようなものです。
◆EVERNOTE
スマホアプリとしては有名なEVERNOTE。歌詞を元にメモを作るくらいなら簡単。。。と思いきや、PCとスマホで同時に編集していると、頻繁にConflict(編集内容の衝突)表示が出てイマイチです。
◆Googleドキュメント
Googleの文書作成用の環境ですが、スマホからはアプリで利用しますが、PCからはブラウザですべての処理が行えます。(できればGoogleのChromeブラウザから利用されたほうがいいと思います。)
gmailのアカウント(Googleアカウント)を持っていれば誰でも無料で利用できるので、かなり便利です。例えばポケモンgoのためにGoogleアカウントを取得したかたもGoogleドキュメントは利用可能なのです。
Googleのサービスなのですが、iPhoneからでもアプリで問題なく利用できました。Googleの製品であるAndroidではアプリからの利用に全く問題ないと思います。
文字装飾のアンダーラインで語尾切り、取り消し線で語尾伸ばしを表現します。上付き文字、下付き文字の入力ができます。
ただ、斜体(イタリック)が私のiPhoneのアプリでは、上手く表示されないようでした。
ライセンスが無料なので気になることはあまりありません。
Googleドキュメントでのメモの例ですが
このような感じで作ってみました。
この画面の青文字のタユタ、RADWIMPSをコピーして張ります。