JOYSOUND MAXで同時採点動画がまだ撮影できないことの一考察

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JOYSOUNDのf1で一番嬉しい機能が動画を取りながら全国採点が楽しめたことでした。

採点もできるし、動画も録れて、なにより時間の短縮になります。
それに、採点厨の私などは採点でいい結果が出た時の歌唱動画を残しておきたいものです。

では何故新機種MAXでは今日現在(2016年2月18日)まだ同時採点動画が録れないのか?。。。

まず、MAXはバージョンアップで同時採点動画を録る機能を実装する予定であることをお伝えしたいと思います。
動画の撮影をしながら全国採点を利用することはできますか?

—- ここからはあくまで私の個人的な推測です —-

エクシングさん(JOYSOUNDの運営会社さん)は、要望の多かった
「同時採点動画再生時に、採点画面の速報などの演出を見られるようにして欲しい」
を実現しようとしてくれているのではないか?

 と考えています。
採点時にただ動画を録るだけならf1ではできていることですし、技術的になんら難しいことはなく、新機種発売時から実装できる機能だと思われます。

もうMAX発売から8ヶ月経ってます。
採点演出付き動画の実現のために、この開発期間の長さが必要とされているのではないかと思えてなりません。

では何故こんなに時間がかかるのか?

実はMAXからは、カラオケ採点などの演出画像作成にはAcroartsというミドルウェアを用いているのです。
Acroarts
この新規に採用したツールで作成した採点演出画像を、うたスキ動画に取り込むのに時間がかかっているのだと思っています。

それに、MAXの採点演出画像はアスペクト比(映像の縦横比のこと)16:9の横長の通常のテレビと同じですが、うたスキ動画はアスペクト比4:3の古いテレビと同じになっています。
このため、うたスキ動画に単に画像変換して採点演出画像を取り込むと、縦横比のおかしい間延びした演出画像が出てしまうことになってしまうのです。
同時採点動画撮影時にはアスペクト比4:3の採点演出画像を、通常のカラオケ画面の16:9の採点演出画像と同時に作り出す必要があるのではないかと思えるのです。

カラオケ機器の中身はコンピュータなのですが、カラオケ機器のような据え置き型の機器に使用されるCPUは、コスト面と処理性能が高次元でバランスの取れたCPUを採用しています。
ぶっちゃけて言えば、処理速度は結構速いことが必要だけど、あまり高機能の処理速度の速すぎるCPUにしちゃうと、高価になりすぎてカラオケ機器がバカ高くなってしまうよ。ってことです。

このCPUで、カラオケを鳴らして、採点して(採点には高速な演算がものすごく沢山行われます)、カメラで撮影した動画を保存するようにコントロールしながら、マイク音声を保存しながら、採点演出画像を出すのです。
この採点演出画像が2つ必要になったら、果たしてMAXのCPUの処理速度で可能なのか。。。。。

開発の方には本当に頑張っていただきたいです。
ひょっとしたら、ミドルウェア自体も作り直してるのかもしれません。

頑張っていただきたいです。
採点演出動画見てみたいです。

応援しかできませんが、本当に頑張っていただきたいです

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